CULTURE丨2026.08.13
容赦ない大酷評… レビューが衝撃の「0点」 19年ぶりの最低評価 AIを取り入れたTygaの最新アルバムが異例の記録
Tygaの最新アルバム『$TARFACE』が、音楽メディア「Pitchfork」でまさかの“0点”評価を受け、大きな話題となっている。同メディアがアルバムに0点をつけるのは約19年ぶりだ。
『$TARFACE』はTygaにとって9作目となるスタジオアルバム。本人も制作過程でAIを取り入れたことを認めているが、その作品に対してPitchforkのDrew Millardは極めて厳しい評価を下した。
レビューでは作品を痛烈に酷評し、「独りよがりで自己満足的」とも指摘。最終的に与えられた評価は、文字通り星ひとつもない「0.0」だった。Millardはその後、XでもTygaに向けて「本当にこの評価に値する」との趣旨のコメントを投稿している。
Tyga’s slop-pop concept album is smug and complacent and depressing. It deserves our lowest score in 19 yearshttps://t.co/MqTKwocZ5f
— Pitchfork (@pitchfork) August 12, 2026
音楽業界では生成AIをめぐってアーティストの意見が大きく分かれている。SZAは6月、自身の楽曲238曲がAIモデルのトレーニングに使われていたことを知り、AI音楽を支持するミュージシャンを強い言葉で批判。「これを正当化できる言葉は何ひとつない」と拒絶する姿勢を示していた。
AIを制作に取り入れたことを公言したTyga。その最新作『$TARFACE』は、Pitchfork史に残る異例の“0点アルバム”となった。









