SPORTS2025.02.09

「とんでもないゴール!」 三笘薫、絶妙コントロール→芸術的ループで決勝点を叩き込む! スタジアム騒然 「空中ダブルタッチくらいの衝撃」

ブライトンの日本代表FW三笘薫が鮮やかなトラップからの技ありループシュートを決めた。美しい一連の流れにファンたちも大興奮だ。

三笘は日本時間2月9日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦に左ウイングとして先発出場した。すると1ー1で迎えた57分にスーパーゴールが飛び出した。

左サイドに開いた三笘がボールを受けて中央にカットインしてマイナスのパスを送る。これを受けたDFタリック・ランプティのシュートは相手のブロックに阻まれたが、こぼれ球を拾ったMFジョルジニオ・ラターの浮き球のパスに三笘が反応。オフサイドラインギリギリから飛び出し、うまく体を捻って肩でトラップしてボールを前に運び出すと、最後は右足でループシュートを流し込んだ。

解説の戸田和幸氏は「GKも飛び込んできたので、視野に入りながらのシュート。強くボールに当たると枠を超えるかもしれない。繊細なシュートでした。うまかったですね」と大絶賛する一撃だった。

SNS上では「とんでもないゴール決めたw」「これは芸術的なループ」「これは本物のゴラッソ!」「リヴァプール戦の空中ダブルタッチくらいの衝撃」「ハンドに見えるけど、リプレイ見るとしっかり肩に当ててるんだよな」「VARあったらわからなかったけど、この試合ではゴール!」など大盛り上がりとなった。

なお、この試合は三笘のゴールが決勝点となりブライトンが勝利。試合後、現地メディア『Sussex World』は「9」をつけ「深い位置まで下がって、ギュストをポジションから引き離していた。ランプティとはうまく連係が取れていた。リュテールの素晴らしい動きから、良いポジションを取って、クロスを入れた。絶妙なコントロールをした後には、繊細なチップで2-1とし、実力を見せた」と絶賛している。

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