REVIEWS丨2025.03.01
「ヤバすぎる」「マーベルのドラマ史上最強」 過激な暴力&ダーク描写『デアデビル:ボーン・アゲイン』を関係者が早くも大絶賛
“デアデビル(命知らず)”と呼ばれるこの男が、バイオレントにフィジカルに悪を徹底的に叩きのめす… 『デアデビル:ボーン・アゲイン』の最初の2話がプレス向けに公開され、絶賛の声が続出している。
Screen Rantのリポーター、リアム・クロウリーはXで「これまでのMCUドラマで最高のパイロットエピソード。圧倒的な緊張感で、驚きの連続。チャーリー・コックスとヴィンセント・ドノフリオの演技は相変わらず素晴らしいし、監督のベンソン&ムーアヘッドが最高の演出をしている。しかもエピソードごとの独立性があるのがいい」と投稿。
Cinema Blendの編集者、ショーン・オコンネルも「ヤバすぎる。オープニングは長尺で破壊的なシーンから始まり、『Netflix版と同じくらい過激』と叫びたくなるレベル。その後の2話で、警察、ヴィジランテ、罪悪感をめぐる複雑なストーリーが展開される。『Devil’s Reign』を読んでおくといいかも。最高のスタート!」とコメント。
Fandangoのエリック・デイビスも「マーベルのドラマ史上、最強のスタートのひとつ。法廷ドラマと激しいバトルが絡み合う展開で、第1話にはワンショットで撮られた壮絶な戦闘シーンがある。終わり方が衝撃的で、これがシリーズの幕開けかと思うとワクワクが止まらない」と大絶賛。
オリジナルの『デアデビル』シリーズを愛していたファンなら、今回の復活にも満足できそうな仕上がりになっているようだ。すでにシーズン2の制作が進行中であることが明らかになっており、マーベルが本作にかなりの投資をしていることがうかがえる。このことからも、シリーズへの期待とファンの支持が続くと見込んでいるのかもしれない。
主人公は、昼は弁護士、夜はヒーロー、二つの顔を持つデアデビルことマット・マードック(チャーリー・コックス)。幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、ニューヨークで昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦う男。視覚以外の感覚が発達し、普通では考えられないほどの聴力や嗅覚を持ってはいるが、肉体は常人と同じ。超人血清も打っていなければ、もちろん神でもなく、深紅のスーツは全てをはね返すような代物でもない。日頃から生傷が絶えず、時には死も危ぶまれる大怪我さえするこの男が、法の限界を痛感したことから、夜な夜な悪人を完膚なきまでに叩きのめす。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は3月5日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始