MOVIE丨2025.05.27
“演技の天才” ク・ギョファンが絶賛! 純真無垢な青年兵士を演じる、新鋭ホン・サビンにフォーカス『脱走』場面写真
止まったら、即死亡!決死の判断の連続!映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客から称賛を受けた映画『脱走』が、6月20日(金)より公開される。この度、主人公である、命がけの脱北を試みる北朝鮮軍兵士ギュナム(イ・ジェフン)の相棒となるドンヒョク(ホン・サビン)にフォーカスした場面写真が解禁となった。
命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、『このろくでもない世界で』のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。
本作は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするが、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまい、失敗してしまう。さらにギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)は、脱走兵であるドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムに祭り上げられてしまい、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミットは、たったの2日間。ギュナムは、ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して、決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる。果たしてキョナムは、生き延びることが出来るのか!?

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韓流スター・イ・ジェフンが演じる主人公・ギュナムと共に、脱北を目指す相棒・ドンヒョクというキャラクターは、ギュナムが弟のように大切に思う部下であり、既に脱北して南にいる母親と妹と再会することを夢見ている。純真無垢な青年兵士を演じるのは、初めての長編主演作『このろくでもない世界で』(23)で“怪物のような俳優が登場した”と言わしめた新鋭ホン・サビンが務める。
親しみやすい雰囲気ながら、母に会いたい一心でギュナムの計画を狂わせるドンヒョク。場面写真では、ギュナムと肩を組み合う様子から、二人で敵の追走に対抗する瞬間、そして優しい表情でドンヒョクを見つめるギュナムの姿を捉えており、ドンヒョクの憎めない可愛さと人間らしい魅力を感じ取れる。

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ギュナムの幼馴染で、保衛部少佐ヒョンサンを演じるク・ギョファンは、ドンヒョクを演じたホン・サビンの印象について、「サビンさんは演技の天才です!もうドンヒョクにしか見えない演技力が素晴らしくて、ファンになってしまいました」と語っており、韓流エンタメ界の重鎮から称賛の言葉が飛び出していた。
なお、本作のプロモーションとして、イ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督の3人が、6月17日(火)の1日に3回舞台に立ち、プロモーション活動を行う事が発表されており、日本で最速上映のジャパンプレミア、スペシャルイベント、舞台挨拶を実施する予定だ。各回趣向を凝らした内容となるイベントチケットは、ローチケの特設サイトにて6月1日(日)正午より抽選予約を開始する。

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『脱走』は6月20日(金)より全国ロードショー