MOVIE2025.07.22

21世紀のポップアイコン・BTSのファン“ARMY”に迫る長編ドキュメンタリー『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』

BTSを世界的大スターに押し上げ、巨大なファンダムへと成長した「ARMY」(BTSファンの呼称)に焦点を当てた長編ドキュメンタリー作品『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』が、7月30日(水)より全世界一斉公開される。本作のクリップ映像が解禁、さらに入場者プレゼントの配布と上映劇場が決定した。

『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』は、ARMYたちのそれぞれの物語、世界中のARMYによるファン活動、忘れることのできないコンサートの思い出を通して、BTSとファンとの深い精神的な絆を前例のない視点で描いた作品だ。

クリップ映像は、BTSの代表曲の一つである「MIC Drop(Steve Aoki Remix)」の楽曲のMVシーンから始まる。本楽曲でリミックスを担当したスティーヴ・アオキは、「奇跡的な瞬間だった」「BTSファンとK-POPファンがアメリカで急増して、『MIC Drop(Steve Aoki Remix)』にすべて押し寄せた。それが大ヒットに繋がった」とその特別な体験を語っている。映像には、女性ダンサーを筆頭にBTSの同曲のダンスを力強くカバーするシーンも収められており、BTSの楽曲が世界へもたらした影響を深く印象付けるクリップに仕上がっている。

そして今回、入場者プレゼントとして「日本限定!特製キラキラカード」の配布が決定した。表にはBTSカラーの紫色に灯るARMYの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK/通称:アミボム)の絵柄が、裏面には本作の映画タイトルと公開日が入っており、両面はホログラム加工されキラキラ輝くデザインに仕上がっている。この「特製キラキラカード」は全国上映劇場にて数量限定で配布される。

BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG

© BIGHIT MUSIC / HYBE. ALL RIGHTS RESERVED.

さらに、本作のTOHOシネマズ日比谷ほか全国上映館も決定、映画公式HPに詳細が掲載されている。全世界一斉公開の7月30日(水)から8月7日(木)まで期間限定で上映され、「アミボム持参の鑑賞がok!」の案内もされており、本作を楽しく鑑賞できることが期待される。

本作は、ARMYによってARMYのために製作された。本作の監督グレース・リーとパティ・アンは、「ARMYのいないBTSは存在しない、BTSのいないARMYは存在しない。観客が本作を通して私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたファンダムに出会うことを楽しみにしています。ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアに常に感動させられましたし、観客も同じように感じてくれることを願っています」と語っている。本作は、ARMYたち自身に焦点を当て、創造力、再起力、そしてBTSへの深い情緒的な絆に重点を置いている。ファンダムに根ざしながらも、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心という普遍的なテーマを探求している。

BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG

© BIGHIT MUSIC / HYBE. ALL RIGHTS RESERVED.

<BTSについて>
全世界を魅了したグローバルスーパースター & 21世紀のポップアイコン。2013年のデビュー以来、韓国内外で新人賞を総なめし、名実ともに韓国を代表するトップグループへと成長した。現在は、世界中でBTSブームを巻き起こし、グローバルスーパースターとして確固たる地位を築いている。米ビルボード、英オフィシャルチャート、iTunes、Spotify、Apple Music、オリコンなど、世界有数のチャートで数々の記録を樹立し、CD販売量、ミュージックビデオ再生回数、SNS指数においても驚異的な数値を記録している。また、スタジアムツアーを開催し、世界のコンサート市場においてもグローバルアーティストとしての活動を続けており、国連での演説および「LOVE MYSELF」キャンペーンなどを通じて、社会にポジティブな影響を及ぼしている。「第63回グラミー賞」において韓国アーティストとして初めてノミネートされ、単独パフォーマンスも披露したBTSは、「第65回グラミー賞」まで3年連続でノミネートされている。「2021アメリカンミュージックアワード」では大賞にあたる「今年のアーティスト賞」を受賞。「ビルボードミュージックアワード」、「アメリカンミュージックアワード」、「グラミー賞」というアメリカ3大音楽授賞式のステージに立つという記録を打ち立てた。

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