SPORTS丨2025.10.05
どういう意味? 佐々木朗希が明かした“大谷翔平からの一言”の破壊力がエグいと話題に「さりげなく怖いw」「そのままやん」

写真:アフロ
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が10月3日(日本時間10月4日)、フィリーズとの地区シリーズを前に行われた記者会見に参加。“大先輩・大谷”との関係性が見える“大谷からの言葉”を明かし、野球ファンの間で話題となっている。
10月1日(日本時間10月2日)に行われたナ・リーグワイルドカードシリーズ、シンシナティ・レッズとの一戦では、8-4と4点リードの9回からマウンドに上った佐々木は、160km/hを超える剛速球と、落差の大きな“急降下スプリット”でいきなり2者連続三振を奪い、最後の打者も2球でカウント0-2と追い込んだ上に、詰まり気味のショートライナーに切ってとり、見事、試合をしめくくることに。そんな佐々木にこの日は現地メディアも興味津々で、様々な質問が投げかけられることとなったが、その際に、大谷からどのような声をかけられたかを訊ねられた佐々木は、「そんなに声かけてもらってないんですけど。“早く投げんかい”とかしか言われてないです」とコメント。日頃あまり明かされていない大谷との関係性が垣間見れるひとコマとなった。
今季MLB1年目の佐々木は、開幕当初こそ先発ローテーションに組み込まれていたものの、環境への適応の遅れなどから、本来の力が出せないまま、5月10日のダイヤモンドバックス戦での登板後に感じた右肩の違和感から、故障者リスト入り。そこから自動的に“ローテ剥奪”という憂き目に遭っていたものの、その後はじっくりと調整し、電撃復帰を果たしたわけだが、こうした佐々木のコメントに、SNS上の野球ファンからは「破壊力エグい」「最高すぎるw」「そのままやん」「仲良いな」「受け取り方で意味が変わってくるw」「ロウキの性格をわかった上での言葉なんやろな」「さりげなく怖いw」「野球漫画に出てくる先輩キャラっぽくて草w」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみに、ドジャース傘下3Aのオクラホマシティ・コメッツで調整を続けながら登板していた8月には、大先輩である山本由伸と大谷から「“焦るなよ”とは言われないですけど…“早く投げろよ”みたいには言われますけど…僕も、自分なりには頑張っていると思うので…」と、2人から早期の戦列復帰を促されていたことを明かしていた佐々木。ついに“その時”を迎えた今、これからの戦いでどのような活躍を見せることとなるのか、じっくりと注目したいところだ。