MOVIE2025.10.16

「お前の采配はどうなんだ?」 大谷翔平にロバーツ監督がまさかの苦言… ファンがブチギレ反応「誰に言うてんねん」

大谷翔平

写真:AP/アフロ

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が10月15日(日本時間10月16日)、翌日から本拠地で行われるミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を前に、前日会見に登場。監督からの苦言についてコメントし、野球ファンの間で話題となっている。

前日の試合では、4打席目で久々となるタイムリーヒットを放ち、チームに貴重な追加点をもたらすこととなった大谷。しかしこの試合を含め、直近6試合25打席でわずか2安打と、シーズン終盤に見せた好調ぶりが嘘のようにヒットが出なくなっていたとあって、10月11日(日本時間12日)の会見でデーブ・ロバーツ監督が「(打撃の)改善が必要だ。翔平があんな状態のままだったら、とてもじゃないがWSの勝算はない」と、名指しで苦言を呈されることに。そのことについて、1この日の前日会見で感想を求められた大谷は、苦笑なのか笑みを見せつつ、「打てば勝てる…逆にいえば。打てば勝てると思っているのかなと。頑張りたいなと思う」と、リラックスした様子でコメントすることとなった。
今やドジャース名物となっている感さえある“指揮官の選手批判”と対する大谷のコメントに、SNS上の野球ファンからは「鬼メンタル」「半笑いで一蹴」「流石すぎる」「大谷さん最高」「朗希にもこのメンタル欲しい」「誰に言うてんねん」「お前の采配はどうなんだ?」「お前がまず仕事しろよ」「大谷さん結局打つからな」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、この日も指揮官は「ミルウォーキーでの2試合、(大谷の)内容は素晴らしかった。あれこそ私が求めていた形だ。まだまだ道のりは長いが、彼がチームを引っ張ってくれると信じている」と、大谷への期待に揺るぎがないことを強調。その期待に対し、大谷がどのように応えることとなるのか、注目したいところだ。

WHAT TO READ NEXT