SPORTS丨2025.12.13
大谷翔平、やっぱりバケモノだった…! 「当たり前だろ」「スゴすぎて驚かない」またもや最強アスリートに選出されてしまう

Imagn/ロイター/アフロ
AP通信は12月9日(日本時間12月10日)、毎年恒例の「年間最優秀男性アスリート」を発表。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が3年連続4度目の受賞となったことが明らかとなり、野球ファンの間で話題となっている。
1931年から始まったこの表彰は、すべてのスポーツを対象としているため、大谷のように複数回受賞したMLBプレーヤーはシーズン27勝を挙げたドジャースのレジェンド投手サンディー・コーファックス(1963、65年)のみ。MLBの選手としての“3年連続4度目の受賞”は既に前人未到の偉業、他のスポーツを含めた場合でも、4度目の受賞は自転車のランス・アームストロング(2002~2005年)、ゴルフのタイガー・ウッズ(1997、99、2000、06年)、NBAのレブロン・ジェームズ(2013、16、18、2020年)の3人だけで、そのうち、連続受賞しているのはアームストロングのみ。仮に来年も受賞し、“4年連続5度目の受賞”となれば、連続受賞でアームストロングと並び、通算受賞回数で単独トップに躍り出る。
今回の受賞はもとより、これまで数多の偉業を達成し、既に生けるレジェンドと化している感さえある大谷に、SNS上の野球ファンからは「当たり前だろ」「完全に感覚が麻痺してる」「これはユニコーン」「スゴすぎて驚かないw」「来年は日米通算350発確定やろ」「日米通算2000安打もマークするやろ」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、今回の受賞に「何度も受賞できて本当に特別。来年も獲得できるように努力する」と語ったという大谷。果たしてその言葉通りに受賞し、スポーツ界の単独トップに踊り出ることとなるのか、注目したいところだ。









