CREATIVE2026.01.26

一体、この俳優は誰!? 米最大手ネオバンク企業CMでジェイソン・モモアが七変化

『アクアマン』などで知られる俳優ジェイソン・モモアが、米最大手ネオバンク企業「Chime」のCMに登場した。バリスタ、広告タレント、ホテルマン、キヨスク売店の店主(とその父)、玩具屋さんのレジ係、ATMの警備員、寝具店の店長など、街の各所で働く労働者に扮したジェイソンが、「Chime」のネットバンキング・カードをプロモーションする内容だ。

第一弾は街角編、第二弾はクリスマス商戦編で、ATMの列に並んだり無駄な手数料を取られることもない、という利便性とお得度をアピールする。そもそもジェイソン・モモアは体格もよく、見た目も濃い役者だけに“アクアマン”役などは激ハマりだったが、逆にチグハグな役をやると妙に可笑しい。そんなジェイソンのキャラを逆手に取ったユーモラスなCM映像になっている。

“Fintech”とは つまりfinantial(金融)とtechnology(技術)を組み合わせた造語で、ITでの金融効率化サービスなどの主に新進企業を指す。「Chime」はその中でも、手数料ゼロ、最低残高要件もなし、という従来の銀行の常識からは考えられなかったサービスで、業界内外から大きく注目を集めている。銀行という従来のものでありながら、新たなビジネスモデルの提示でもあるという、まさにfintech的な企業である。メガバンクさえもいずれ脅かすとまで言われるほどで、勢いは十分。

これまでもNBAやNFLの選手や監督などメジャーなスポーツ選手などをCMに起用してきたが、今回はハリウッドスターを迎えてユーザーの拡大を狙った、ということだろう。「Chime」の今後の広告塔チョイスに注目だ。