SPORTS丨2025.02.16
リーズ田中碧、天才的ボールコントロールで相手選手を蹂躙! 圧巻の“反時計回り回転キープ”に海外ファン大絶賛「まるでイーフト」「芸術を感じた」
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧が、圧巻の回転キープを披露。卓越したボールコントロールに称賛の声が集まっている。
注目のシーンは2月11日に行われたチャンピオンシップ第32節のワトフォード戦だった。田中はダブルボランチの一角として先発出場すると、3点リードでむかえた62分に最高のターンを見せる。
相手陣内左サイドからのパスを受けたピッチ中央の田中は、ゴール方向からやや左に運び出そうとボールを蹴り出した。そこにMFトム・インスがプレスを仕掛けてくる。すると田中は、右足で細かくボールを触りながら反時計回りにターン。追いかけるインスを振り払い、ボックス内のマノル・ソロモンへのパスを通した。
結局このプレーからリーズの4点目が生まれている。するとリーズ公式『X』は「B-E-A-U-T-I-F-U-L」の文言とともにこの動画を掲載。海外サポーターたちは「アオ、君は最高の選手だ」「タナカはトムを公園の犬のように散歩に連れて行った」「アオは、インスがピッチのどこにいるかわからなくなるような素晴らしいプレーを見せた」「アオのボールコントロール」「タナカが相手を蹂躙してしまった」「まるでイーフトのようなドリブルだ」と大絶賛している。
そのほか日本のファンたちは「ここ最近見たゴールの中で1番芸術を感じた」「このシーンだけは碧がペドリになってるわ」「相手のいなし方が秀逸」とこちらも称賛の声が多くみられた。
この試合はリーズが4ー0で勝利。リーグ戦で10勝4分と直近の14試合無敗を継続するなどチャンピオンシップの首位を走っている。
😍 B-E-A-U-T-I-F-U-L pic.twitter.com/tMxgewEI9e
— Leeds United (@LUFC) February 12, 2025