SPORTS2025.02.27

久保建英に差別発言を浴びせた選手にガチギレ! 相手GKの優しさが話題に… 日本人ファンが感動「こういう選手が一流」「カッコよかった」

ソシエダの日本代表MF久保建英が、今までに見せたこともないほどの怒りをぶつけた。その際に見せた、相手GKの気遣いに日本のファンたちが感動している。

問題のシーンは、ラ・リーガ第25節のレガネス戦だった。この試合に先発出場した久保は、1ー0の48分に右サイドからのカットインでゴールネットを揺らした。迎えた62分にアクシデントが発生する。

ドリブルでボックス内に侵入した久保は、DFレナト・タピアのスライディングを受けて転倒。PKが与えられてもおかしくないプレーだったが、主審の笛は鳴らされずプレーは続けられた。

すると倒れ込んでいる久保に対して、タピアが何かを発した模様。久保は急いで立ち上がると、その場を離れようとしていたタピアのユニフォームを引っ張り、怒りの表情を見せていた。今にも殴りかかりそうな雰囲気の中、レガネスのGKマルコ・ドミトロビッチは久保を後ろから抱き抱えるようにして動きをブロック。さらにタピアを引き剥がしたことで、久保もようやく落ち着きを取り戻した。このプレーで久保はイエローカードを受けて、次節バルセロナ戦は出場停止となった。

ドミトロビッチは、引き剥がしたタピアに対して強い口調で何かを言っている様子が映像に捉えられていた。このシーンについて「このキーパーは味方が久保建英に対し、暴言を言っていたので暴言を言った味方怒った最高のキーパー」としてSNSで話題になると、ファンたちは「ドミトロビッチが止めに入ったところかっこよかったな」「武藤と乾のエイバル時代のチームメイトだから日本人に対して理解があるんだと思う」「タケを優しい手で止めてたのもポイント高い」「この暴言野郎にはパンチしてたしな」「圧倒的MOM」「こういう選手が一流」と賛辞が送られた。

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