SPORTS丨2025.03.09
“100マイルの火炎放射器” 藤浪晋太郎、愛されすぎてスゴい 「期待値は異常」「只者じゃない」 米一流経済誌が“永遠のプロスペクト”

AP Photo/Lindsey Wasson
米・経済誌『Forbes(フォーブス)』は3月4日(日本時間3月5日)、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、目下、キャンプに参加している藤浪晋太郎の記事を公開。永遠のプロスペクト(有望株)であると評し、話題となっている。
これは、同誌の電子版記事として配信されたもので、その中で同誌は藤浪の現在の状況を説明しつつ、NPB時代から課題の制球難が「継続的にメジャーでプレーできる状態まで漕ぎ着けられない要因」であるとしつつも、「(3年で4チームを転々とする状況でありながら)時速100マイルの球を投げることができるため、未だに彼はプロスペクト(有望株)であると見なされている」と、その豪腕ぶりが評価される形で、今もなお期待される存在であると紹介。MLBで言うところの一般的なプロスペクトではないものの、ダン・ウィルソン監督を筆頭に、彼の才能を買う者は多く、メジャー契約に至っていないマリナーズの選手のなかでは「最も衝撃的な活躍を見せる可能性がある」とした。
なかなか周囲の期待に応え切れない状況が続いてはいるものの、ネット上のファンからは「宝石箱」「ガチで凄い」「フォーブスで特集される男w」「さすが藤浪さん」「藤浪さんの期待値は異常」「只者じゃない」といった様々な反響が巻き起こっている。