SPORTS丨2025.04.25
“夢の4割打者”が誕生するか? 打ちまくるアーロン・ジャッジが止められない 「ただのバケモノw」「これが本物のジャッジ」

写真:UPI/アフロ
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが4月22日(日本時間4月23日)、MLB両リーグの複数項目でトップに躍り出ていることが判明。野球ファンの間で話題となっている。
今季は開幕から絶好調のジャッジは、同日終了時点で打率.411(MLB1位)、本塁打7(MLB3位)、打点25(MLB1位)、OPS1.231(MLB1位)と、打率・打点・OPSの3項目でMLBトップの成績をマーク。しかも、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)ら、各チームの強打者たちと同様に、今季話題の“魚雷バット”も使用しないなど、道具の面での付加要素は一切なく、また、チームの移籍や打順の変更なども特にないことから、単に“調子が良いだけ”と言ってしまえばそれまでなのだが、例年以上にハイペースで調子を上げていることから、早くも現地ファンからは「今季こそ4割打者が誕生するのでは?」という声まで巻き起こっている。ジャッジのこうした好調ぶりに、日本の野球ファンからは「これぞメジャーw」「ただのバケモノw」「誤審がなければホームランあと1本多いw」「去年のWSがウソみたいな成績や」「これが本物のジャッジ」といった様々な反響が巻き起こることに。
現在、投手部門では山本由伸や千賀滉大、今永昇太といった日本人投手の無双状態が続いているMLB。しかし打者部門については、当面の間、ジャッジが他者の追従を許さぬ活躍を見せそうな気配だ。