MOVIE2025.08.20

「ただのバケモノ」“最も危険な選手”久保建英、超スーパーゴールに大絶賛が止まらない「この信頼感は中田英寿、香川真司以来」

久保建英

写真:なかしまだいすけ/アフロ

ソシエダの日本代表MF久保建英が、2025-2026シーズンのラ・リーガ開幕戦で同点ゴールを叩き込んだ。圧巻の超スーパーゴールを地元メディアが大絶賛している。

ラ・リーガで4シーズン目を迎えた久保は、開幕節のバレンシア戦で右のウイングとして先発出場した。2022年のカディス戦、2023年のジローナ戦の2試合で開幕戦ゴールを挙げているだけに、この日も左足に期待がかかる。すると0ー1で迎えた60分、MFブライス・メンデスのパスを受けた久保は、上体フェイントでゴール方向に体の向きを変えて、左足を一閃。ボックス手前から放った強烈なシュートがニアのコースを射抜いて、ソシエダに同点ゴールをもたらせた。久保は80分にベンチへと下がったが、試合はそのまま1ー1で終了。ソシエダは久保のゴールによって敵地で勝ち点1をもぎ取った。

地元メディアである『エル・デスマルケ』は久保に最高点となる「8」をつけて「ラ・レアルの攻撃の灯台だった。見事な同点ゴールを決め、最も守備陣を混乱させた選手。彼のストライカーパワーは今もなお、チームに違いをもたらし続けている」と最大級の賛辞を送っている。また『noticias de Gipuzkoa』も「7」点をつけて「レアル・ソシエダのベストプレーヤーであり続けている。序盤は苦労したが、後半は昨季よりも中央でプレーし、見事なシュートで同点に追いついた。最も危険な選手であることを証明した」として、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。

この評価を受けてファンたちは「ただのバケモノ」「バンバン狙って」「これまでの欧州でプレーした日本人と大きく違うのは、バイタル付近で普通に“任される”ところ。信頼感は中田英寿、香川真司以来」「なんであの流れで早めに交代させるんだ?ブライスと久保のコンビからゴールを挙げたのに」「もっとパスだせ」「久保以外にマークされる選手欲しい」といった声が多く見られた。

また昨季よりも中央でのプレーが多かったことから「今年は中に入って行く機会が多そう」「やっぱり久保は中央で自由にプレーさせたいな」「今日のプレーは圧巻!右だけじゃなく中央も、左も。自由にプレーさせてあげて」とプレーエリアにこだわらない久保のスタイルに称賛の声が寄せられた。

WHAT TO READ NEXT