MOVIE2025.09.12

山本由伸、“意外な事実”が発覚「ヤバいw」「恐ろしいな」打者がビビる変化球を覚えたたキッカケが天才すぎる

山本由伸

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が9月8日(日本時間9月9日)、球団の公式インタビュー動画に登場。自身の武器であるツーシームについて、意外な事実を明かし、野球ファンの間で話題となっている。

これはロサンゼルス・ドジャースの公式Xアカウントに投稿されたインタビューで明かしたもので、この動画の中で、スペイン語実況を担当しているホセ・モタさんから質問を受けた山本は、自身の握りを見せた上で、「これはランディ・ジョンソンが、日本のテレビに出てたんですよ。ツーシームの話で。で、たまたまテレビを見てて、次の日練習で試してみたらちょっと動いたんですよ。で、これ練習してみようと思って、そっからどんどん良くなって、試合で使えるようになりました」と、テレビで見たレジェンド左腕ランディ・ジョンソンに触発される形で、その握りを試したことがツーシーム習得のキッカケであったことを明かした。
同じく武器となっているスプリットについても、「高校生のときに先輩に教えてもらって、最初はもっとツーシームみたいな感じで投げてたんですけど、なんかこう、落とし方が…感覚がどんどん出てきて、スプリットになりました」と、こちらについては先輩から学んだものであることを明かすこととなった。こうした山本の“変化球秘話”に、SNS上の野球ファンからは「ヤバいw」「恐ろしいな」「まさかのテレビ」「ただの天才だろ」「凡人じゃ無理w」といった様々な反響が巻き起こることに。

今季の山本は、直球が全体の36.2%、スプリットが25.2%と、この2球種で全投球の約半分となっており、そこにカーブ(17.2%)、カットボール(11.2%)、シンカー(7.3%)、スライダー(3.0%)、スイーパー(0.1%)と多彩な変化球を織り交ぜる形での投球となっているが、先日の“ノーノー未遂”の際には、この中からカットボールを選んで勝負し、被弾する形となっていた。

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