SPORTS2025.10.25

人間やめたのか? 打者・大谷翔平の成績がバケモノすぎる「500本超えるだろ」「この人投手だからなw」

大谷翔平

写真:AP/アフロ

今季は158試合の出場で打率.282、本塁打55、102打点をマークしたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。惜しくもナ・リーグ最多本塁打とはならなかったものの、シーズン途中から二刀流への復帰も行ったことを考えれば、申し分のない成績。超大型契約での獲得となったドジャースであったものの、既におつりが出るレベルの活躍であることはいうまでもない。

2018年からMLBでプレーし、今季で8シーズンを終えた大谷だが、そのMLB通算の打撃成績は1018試合の出場で3730打数1050安打で打率.282、本塁打280、打点669、盗塁165、OPS.957と、“二刀流”としての活躍がなかったとしてもその大型契約に見合った活躍といえるが、そのうち1年はコロナ禍で短縮開催となり、44試合出場にとどまった2020年の成績も含まれているため、通常の日程で開催されていれば、もっと数字が伸びていたであろうことは容易に想像できる。また、ドジャース移籍後の2シーズンだけで既に109本のアーチを放ち、232もの打点を叩き出していることを思えば、もはや大谷が人間業とは思えないほどの活躍を見せる“想定外の選手”であることが見て取れる。そのため、10月24日(日本時間25日)から敵地で行われるワールドシリーズを前に、SNS上の野球ファンからは「改めて見てるとエグすぎるな」「人間やめたのか?」「直近5年でホームラン233本?」「通算本塁打500本は超えるだろ」「この人投手だからなw」「超大型契約した後にも右肩上がり凄い」「ジーターもボンズもアンチ化しててw」といった様々な反響が巻き起こることに。

さて、そうしたなか、先日行われたミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦では、1試合3発の離れ業を披露し、チームを勝利に導いた大谷。そんな大谷がこのWSでどのような“無双ぶり”を見せることとなるのか、注目したいところだ。

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