SPORTS2025.09.22

佐野海舟が「完全に狂ってた」 1G1Aのとんでもないパフォーマンスに大絶賛の嵐「夏にはイングランドのクラブが大金を積む」

佐野海舟

写真:picture alliance/アフロ

マインツの日本代表MF佐野海舟が、移籍後初ゴールと初アシストを同時に記録。マン・オブ・ザ・マッチに輝いたパフォーマンスに、現地のサポーターたちが大絶賛となった。

マインツはブンデスリーガ第4節でアウクスブルクと敵地で対戦。佐野は10番を背負うナディエム・アミリとダブルボランチを形成した。すると14分にはボックス手前から左足を振り抜いてゴールネットを揺らす。さらに退場者を出して1人少ない状況ながらも、60分にはパウル・ネベルのゴールをアシストし、69分のアルミンド・ジープのゴールに関与するなど3つの得点に絡む活躍を見せた。圧倒的なパフォーマンスでマン・オブ・ザ・マッチに輝いた佐野に対して、海外のサポーターたちは「サノのプレーは信じられないくらい強烈だった」「カイシュウ・サノは本当にイカした選手だ」「ブンデスリーガで一番ボールを奪える6番だ」「完全に狂ってた」「個人技は信じられないものだった」「夏にはイングランドのクラブがサノに大金を積む」「なんというマシーンなんだ」「勝利の鍵はサノだった」「サノが1人いるだけでプレスが機能する」と賛辞が送られた。

2024-2025シーズンに鹿島アントラーズからマインツに加入した佐野は、移籍直後からチームの心臓として活躍。中心選手として公式戦36試合に出場したが、ゴールやアシストはなかった。今回の一戦で加入後初ゴールと初アシストを同時に達成している。

 

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