MOVIE2026.02.14

ティモシー・シャラメ「自分の出演作の中で一番好き」 クリストファー・ノーラン監督、SF大作『インターステラー』誕生秘話を語る

インターステラー

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クリストファー・ノーランが、自身が監督を務めたSF大作『インターステラー』の背景について語った。ロサンゼルスのAMCユニバーサル・シティウォークでIMAX 70mm上映付きのQ&Aイベントが行われ、出演者のティモシー・シャラメを相手に、同作に関わる経緯や制作当時の思いを振り返った。

この作品の初期構想は、スティーブン・スピルバーグ監督のもとノーランの弟であるジョナサンが、物理学者キップ・ソーンの科学理論をベースにブラックホールなど科学的要素を盛り込んだ脚本を進めていた。しかし、スピルバーグが他の作品へ移ることになり企画が停滞、そのタイミングでノーランは、自身が以前から温めていた時間にまつわるアイデアを持ちかけたという。こうして、科学的な理論と感情的な父娘ドラマを織り交ぜた現在の『インターステラー』へと昇華していった。

シャラメ自身もこの映画について、「これまで自分が出演した作品の中で一番好きだ」と語り、「人類史上作られた映画の中でも自分が最も多く観た作品」とまで述べて場を盛り上げた。

なおノーランの最新作『オデュッセイア』は舞台はホメロスの叙事詩『オデュッセイア』を基にした壮大な物語で、ノーランらしい重厚な演出が特徴の作品。トロイア戦争後、主人公オデュッセウスが故郷への帰還を目指す10年に及ぶ旅路を、荒れ狂う海や怪物、神々の介入といった試練とともに描く壮大な物語だ。世界各地でロケを敢行し、ホメロスの物語を全編IMAXフィルムスクリーンで映像化するという史上初の試みに挑んでいる。また、キャストもハリウッド屈指の豪華さとなっており、マット・デイモンをはじめ、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが名を連ねる。

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