STREAMING丨2026.03.04
物議を醸した“イチロー発言”の真実 どのように生まれ、どう受け止められていったのか?

Netflix
Netflixで配信がスタートした『DIAMOND TRUTH ワールドベースボールクラシックの真実』は、これまでの大会で話題となった名場面を振り返りつつ、その舞台裏に迫るドキュメンタリーだ。
2006年の第1回WBCを前に、当時シアトル・マリナーズに所属していたイチローは、会見で「向こう30年、日本にはちょっと手を出せないな、みたいな、そんな感じで勝ちたいなと思っています」と語った。しかしその後、この発言が強いニュアンスを伴って伝えられ、韓国代表チームやファンの間で反発が広がった。
2006年大会・2009年大会で指揮を執ったキム・インシク監督は、「(韓国の)選手たちは怒っていました。イチロー選手はなぜそう言うのかと」と当時を回想。また、イチローとともにプレーした松中信彦も「イチロー君へのブーイングもすごかったですし、異様でした。正直」と語っており、スタジアムが張り詰めた空気に包まれていたことがうかがえる。
本作では、この“イチロー発言”をめぐる緊張がどのように生まれ、その後どう受け止められていったのかが、当事者の証言を通して明かされる。当時の熱狂と誤解の構図を改めて浮かび上がらせる内容となっている。
『DIAMOND TRUTH ワールドベースボールクラシックの真実』はNetflixで配信中









