MOVIE2026.09.05

Facebookの“闇”を暴く 内部告発事件を映画化「ソーシャル・ネットワーク」の“その後”を描く『The Social Reckoning』

アーロン・ソーキンが脚本と監督を務める新作映画『The Social Reckoning(原題)』の予告編が公開された。

本作は、デヴィッド・フィンチャー監督による2010年の映画『ソーシャル・ネットワーク』と対をなす作品として位置づけられている。Facebook誕生の裏側を描いた前作から約16年。今回は、巨大プラットフォームへと成長した同社が社会に与えた影響と、その責任を追及する物語へと踏み込んでいく。

予告編では、Facebookと創業者マーク・ザッカーバーグを追うウォール・ストリート・ジャーナルの記者ジェフ・ホーウィッツが登場。現代社会にあまりにも大きな影響を及ぼす企業の実態を暴こうとする姿が映し出され、法廷に立つザッカーバーグの姿も初公開された。

ザッカーバーグ役を演じるのは、「メディア王 〜華麗なる一族〜」「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」などで知られるジェレミー・ストロング。前作で同役を演じたジェシー・アイゼンバーグからバトンを受け継ぎ、学生寮から始まった野心的な成功物語とは異なる、法的・社会的な責任と向き合うザッカーバーグを演じる。

物語は実際の出来事をもとに構成されている。Facebookのエンジニアだったフランシス・ホーゲンが、ホーウィッツと手を組み、同社が厳重に隠してきた内部情報を告発するまでを描く。

この内部告発をもとに、ウォール・ストリート・ジャーナルは調査報道「The Facebook Files」を発表。Facebookの内部構造や、同社のサービスがもたらすさまざまな弊害を明らかにした。ソーキンはプラットフォームの創設ではなく、この一連の報道を軸にオリジナル脚本を書き上げている。

フランシス・ホーゲン役は『ANORA アノーラ』のマイキー・マディソン、ジェフ・ホーウィッツ役は『一流シェフのファミリーレストラン』のジェレミー・アレン・ホワイト。

『The Social Reckoning』は10月9日に公開予定

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