STREAMING丨2025.03.26
映画史上類を見ない規模で撮影 世界各国の本物のサーキットコースを使用“レース映画史上最もリアル” トップガン×ブラット・ピット 『F1/エフワン』
世界興行収入1,350億円(10億ドル)、日本でも興行収入137.1億円を突破し、トム・クルーズの出演作として史上最高額を記録するなど世界各国で社会現象を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』(22)。そんな世界的大ヒット作の製作チームが更なる劇場体験の新境地を切り開く『F1/エフワン』が、6月27日(金)より公開される。
「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督、同作プロデューサーで「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなども手がけてきたことでも知られるジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組み、トム・クルーズに変わり新たにタッグを組んだのは、ハリウッドスターの代表格ブラッド・ピット。キャストも豪華で、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、シェイ・ウィガムらが脇を固める。さらに、本物のF1レースの舞台で撮影が行われ、現役トップドライバーであるルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタスも関わっている。
コシンスキー監督がこのプロジェクトにインスピレーションを受けたのは、Netflixドキュメンタリーシリーズ「Drive to Survive」だったという。本作のトレーラー先行上映イベントで、コシンスキーは制作について語った。その中で「Drive to Survive」をパンデミック中に一気見し、F1の独特な競争関係に魅了されたと明かしている。
「F1はチームメイト同士が最大のライバルにもなる。これはドラマとしてすごく面白い要素だと思った。”Drive to Survive”のシーズン1は、フェラーリやメルセデス、レッドブルのような強豪チームではなく、下位チームに焦点を当てていた。王者ではなく、弱小チームの戦い。それがすごく興味深かったんだ」
この映画はタイトル争いではなく、一つのレースで勝利を目指すアンダードッグの物語になりそうだ。スポーツ映画では、格上の相手に挑む弱小チームが観客の心をつかむことが多い。コシンスキー監督のこのアプローチは間違いなく正解だろう。
F1の全面バックアップを得て制作された本作は、F1グランプリと同じロゴを映画ロゴに使用するほか、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。『トップガン~』を超える技術を導入しあらゆる視点から撮影を行い、飛んでいるのを超える新感覚の映像が実現。『トップガン~』同様に出演者本人は数か月の厳しいトレーニングを積みF1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらにプロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、脚本執筆プロセスに自ら参加するほかエンジン音にまつわるところまで徹底的にこだわった。ハミルトン自身「レース映画史上最もリアル」と自信を覗かせるが、すべてがリアルで埋め尽くされた超リアルアクションは体感映画の新たな金字塔を打ち立てる。
『F1/エフワン』は6月27日(金)より全国ロードショー