CULTURE2025.04.07

弄られすぎて面白い! 大谷翔平の“デコルテポーズ”がドジャースで大流行中「中毒性ある」「スポンサー大成功」

大谷翔平

写真:AP/アフロ

4月5日(日本時間4月6日)に行われたフィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の同僚が披露した“あるポーズ”が、ファンの間で話題となっている。

0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた2回表・2死二塁の場面で、8番キケ・ヘルナンデスは、フィリーズ先発のアーロン・ノラが投じた初球を狙い、フルスイング。すると打った瞬間にスタンドのファンたちまでもが着弾を確信したこの一打は、快音とともにレフトスタンドへと一直線。この日、先制された先発・佐々木朗希を楽にする逆転の2ランアーチとなった。
その後、大歓声を受けながら、興奮気味にダイヤモンドを一周したキケは、三塁ベースを回る際に、なぜかピースサインを作り、顔の前を横切らせるポーズを披露。これはドジャースの中で流行っている“新ポーズ”で、元ネタとなっているのは、KOSEのCMで大谷が披露している通称“デコルテポーズ”と呼ばれるもの。“本物”は人差し指と親指を使ったパフォーマンスとなっているが、キケは興奮しすぎたのか、人差し指と中指でピースを決めるという“ギャルポーズ”のような状態に。それでも、中継でこの場面を観ていたSNS上のファンからは「弄られすぎて面白い」「スポンサー大成功」「中毒性ある」「完コピしちゃうマンシー」「キケにKOSE出てもらいたい」といった様々な反響が相次ぐこととなった。

ちなみにこの“デコルテポーズ”、4月2日(日本時間4月3日)に行われたアトランタ・ブレーブスとの一戦で、大谷が劇的なサヨナラアーチを放った際に、大谷本人が披露したほか、本塁付近で出迎えたムーキー・ベッツも“ノリノリ”で披露。さらにはその後も“一発男”マックス・マンシーが出塁した際にこのポーズを披露するなど、徐々に愛好者が増えることに。大谷の愛犬をモチーフにした“デコピンポーズ”も瞬く間に流行った経緯があるだけに、今後も動向に注目したいところだ。

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