SPORTS2025.10.14

本音しか言えない男・鎌田大地、日本代表にド正論の苦言を呈する… ファンが絶賛の嵐「監督いけるんじゃない?」「的を射てる」

鎌田大地/

写真:森田直樹/アフロスポーツ

日本代表MF鎌田大地が、パラグアイ代表戦後にチームへの苦言を呈した。

日本代表は10月10日、キリンチャレンジカップ2025でパラグアイ代表と対戦。2度のリードを奪われる展開から、小川航基のミドルシュートと上田綺世のダイビングヘッドで辛くも引き分けに持ち込んでいる。

ベンチスタートだった鎌田は、66分に南野拓実と交代でピッチに登場。シャドーやボランチなどポジションを入れ替えながら攻守のバランスをとるプレーを見せた。

しかし試合後「そもそも(プレスが)はまっていなかった。相手が余裕を持ってボールを持っている時に、結構バラバラでいってしまっていた。守備が良くないと攻撃も良くならない。もっとちゃんとやらないと大量失点する」とチーム全体に苦言を呈した。この発言にファンたちが反応。「本音しか言えない男w」「的を射てる」「将来も良い監督になりそうなくらい分析力がある」「選手個人の判断に委ねる指揮の取り方はアジアが相手なら良いけど、強豪と当たっているここのところは限界を感じているな」「監督いけるんじゃない?」「後半は特にプレスの掛け方がバラバラだった。こういう時に監督がビシッと指示を出してほしいんだが」といった声が見られた。

さらに鎌田は日本代表の守備の中で佐野海舟を称賛。「前半見ていたら間違いなく海舟が一人で全部やってくれていた感じはあった。ああいう個人のところで、見せていかないといかないといけない」と手放しで称えている。するとファンたちも「インターセプトとデュエルは圧巻だった。ショートカウンターに持っていく判断も素晴らしい」「体強いよな。日本人離れしてる」「マインツにいるのがもったいない」など、鎌田と同様に佐野を称える声が多く見られた。

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