STYLE丨2026.04.02
カンヌを震わせた話題作『落下⾳』、GEEKS RULEとコラボレーションTシャツ発売
カンヌ国際映画祭を騒然とさせた話題作『落下音』が、GEEKS RULEと手を組む。映画の世界観を落とし込んだコラボレーションTシャツの発売が決定した。
本作は、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に初出品され、審査員賞を受賞。さらに第98回アカデミー賞のドイツ代表にも選出された注目作。監督は、長編2作目にして国際的評価を獲得した新鋭マーシャ・シリンスキ。1910年代、1940年代、1980年代、そして現代という4つの時代を舞台に、同じ土地で不可解な現象を体験する4人の少女たちを描いた、百年にわたる映像叙事詩となっている。
物語は、1910年代の少女アルマが、自分と同じ名を持ち幼くして亡くなった少女の気配に気づくところから始まる。1940年代には、戦争の傷跡が残る中でエリカが自身の内面に芽生える衝動と向き合い、1980年代にはアンゲリカが常にまとわりつく視線の気配に怯える。そして現代、レンカは家族と移り住んだ先で、自身の存在が消えかけるような孤独に蝕まれていく。時代を超えて共鳴する“説明不能の不安”が、北ドイツの農場を静かに覆っていく構造だ。
コラボTシャツは、主人公の一人アルマの不穏な表情を切り取ったキービジュアルをフロントに採用。シルクスクリーン15版によって精緻に再現され、バックには英題「SOUND OF FALLING」のロゴが配される。ブラックボディに、作品の不安定な空気をそのまま焼き付けた仕上がりとなっている。

販売は映画公開日となる4月3日よりスタート。DOVER STREET MARKET GINZAをはじめ、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、伏見ミリオン座、シネ・リーブル神戸で先行展開され、その後4月4日から7日までGEEKS RULEオンラインで抽選販売が実施される。価格は税込12,100円、サイズはMからXXLまでを展開。
カンヌでの公式上映後には、テレンス・マリックやジェーン・カンピオン、ミヒャエル・ハネケ、デヴィッド・リンチといった名だたる映画作家の名前が引き合いに出されながらも、いずれにも回収されない独自性が高く評価された。「今年のカンヌで最も記憶に残る作品」「映画言語を更新する新たな才能」といった声が相次ぎ、瞬く間に“ダークホース”として存在感を放つに至った。
映画『落下音』は4月3日(⾦)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー









