MOVIE丨2026.05.11
“本当に頭がどうかしていたのではないか?”『殺し屋1 4K』浅野忠信&大森南朋らがコメント&入場者プレゼント情報が解禁
『殺し屋1 4K』から、キャスト・スタッフコメントと入場者プレゼント情報が解禁された。
原作は、映像化不可能とも言われた山本英夫の同名漫画。監督を務めたのは、数々のバイオレンス作品で知られる三池崇史。徹底した暴力描写に加え、独創的な衣装デザイン、2000年代初頭の歌舞伎町の空気感を切り取った映像、そして強烈な個性を放つキャスト陣によって、いまなおカルト的人気を誇る作品となっている。
今回の4K版は、三池監督と撮影を担当した山本英夫の監修による4Kリマスター版。ドMのヤクザ・垣原を浅野忠信、泣き虫の殺人マシーン・イチを大森南朋が演じるほか、塚本晋也、SABU、國村隼、松尾スズキ、寺島進、渋川清彦、菅田俊、手塚とおるらが出演する。
今回公開されたコメントでは、出演陣それぞれが作品への思いを語った。
<コメント(敬称略、順不同)>
■浅野忠信(垣原役)
どうも垣原です!
『殺し屋1』4K版公開とても嬉しいです!
愛は、かなりイタイ。
よろしくお願いします!
当時の撮影はノリノリでみんな楽しくワイワイやりました!
■大森南朋(イチ役)
ある日、あの『殺し屋 1』を三池崇史監督が映画化するとの情報が流れてきた。
『殺し屋 1』の漫画を熟読していたオレは、どんな役でもいいのでこの映画に関わりたいと懇願し、当時のマネージャーに詳細を調べてもらいプロデューサーの宮崎さんに会える事になった。
制作会社に行き、椅子に座るやいなや「ちょっと泣いてみて」と言われ、オレは泣いた。
次の日、連絡が来た。「1役が決まった」と……。
ちょっと待て三池監督に会ってもいないのに本当にオレが1に決まったのか?
嘘じゃないのか?しかし、やはりオレが1だった
オレは泣いた。
25年振りの4K公開おめでとう御座います。
■三池崇史(監督)
絶対的な暴力の世界に身を置き、緊張感の中でしか喜びを感じられない存在に共鳴し、原作のインパクトをそのまま、何も包まず、映画にした。
■佐藤佐吉(脚本)
25年ぶりに『殺し屋1』を4Kで観た。映像が鮮明になった以上に、まず思ったのは、この映画に携わった私たちは、あの当時本当に頭がどうかしていたのではないかということだ。何もかもが狂っている。それでいて、映画というものの存在に真正面から戦いを挑んでもいる。かなり無謀な戦いだが。
公開当時、相当な非難も受けた。しかし同じくらい、世界中にこのとんでもない映画を愛してくれる人がいることも知った。今また新たに、おそらく多くの人が初めて目にするであろうこの映画に、愛を感じてくれる人たちがいてくれることを心から願っている。
さらに公開を記念し、2週連続の入場者プレゼント配布も決定。第1週目は25年前の公開時ポスターをアレンジしたアナザーアートワーク仕様、第2週目は闇の中でかかと落としをするイチの後ろ姿とタイトルロゴを組み合わせたデザインのB5チラシが配布される。いずれも数量限定・先着順となる。

(C)山本英夫/小学館「殺し屋1」製作委員会 2001

(C)山本英夫/小学館「殺し屋1」製作委員会 2001
『殺し屋1 4K』は5月15日より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開









