CULTURE2026.06.06

G-DRAGONのPEACEMINUSONEとナイキ、W杯へ向けた新コレクション「Tigers of Asia」を公開

G-DRAGONが、自身のレーベルPEACEMINUSONEを通じてサッカーの世界に参入した。ナイキと韓国サッカー協会との協業による新コレクション「Tigers of Asia」が、2026 FIFAワールドカップを前に発表された。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nike Football(@nikefootball)がシェアした投稿

このプロジェクトは、韓国代表を支えるサポーターの熱量を出発点に、サッカー、K-POP、ファッション、ストリートウェアを横断するG-DRAGONならではの視点で構築されたもの。ナイキが展開する「Unmatched Pre-Match」プログラムの一環として制作され、各国のファッションブランドが代表チーム向けのプレマッチウェアを手掛けるグローバル企画の韓国版を担っている。

コレクションの中心となるのは、サッカーシーンと日常のスタイリングの両方に対応するアパレルだ。ブラックを基調としたプレマッチジャージーは、フロントをミニマルに仕上げながら、背面には躍動感あふれるグラフィックを配置。さらに、同デザインのウーブントラックジャケットやナイキ テックフリースのセットアップもラインアップし、ウォームアップから移動、ストリートまでをカバーするワードローブを完成させている。

フットウェアでは、今回のコラボレーションを象徴する新モデル「CryoShot」が登場する。2010年に発売されたサッカースパイク「CTR360 Maestri II」をベースに再構築した一足で、ピッチ向けのスパイクを日常履き用スニーカーへと転換。従来のパフォーマンス素材に代わり、上質な天然素材を採用した。

カラーはナチュラルなオフホワイトにユニバーシティレッドのスウッシュを組み合わせた仕様。最大の特徴はソールユニットにあり、本来のスパイクスタッドを透明なラバー内部に閉じ込めることで、まるでサッカースパイクが氷の中に保存されているかのようなビジュアルを実現した。ピッチの記憶を残しながらも、日常使いできるフラットソールへと進化させている。

近年はサッカージャージーやトラックジャケット、スパイク由来のシューズがファッションシーンでも存在感を高めている。「Tigers of Asia」はそうした流れを取り込みながら、韓国代表のアイデンティティとG-DRAGONのクリエイティブを融合。音楽、デザイン、ファッションを横断する彼の影響力をサッカーカルチャーへ落とし込んだコレクションとなっている。

「Tigers of Asia」はPEACEMINUSONE公式サイトと韓国サッカー協会を通じて先行販売を開始。アパレルとCryoShotは、この夏以降にナイキSNKRSおよび一部のグローバル取扱店で順次展開される予定だ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nike Sportswear(@nikesportswear)がシェアした投稿