CULTURE2025.02.15

Ado、丸紅のCMで新曲「ロックスター」を初披露 “できないことは、みんなでやろう”

2020年10月「うっせぇわ」での鮮烈なメジャーデビューから、今年2025年で5周年イヤーに突入、自身2度目のワールドツアー<Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll>を開催することが決定している22歳の歌い手Adoが、丸紅株式会社の「できないことは、みんなでやろう。」をスローガンとする新企業広告に登場、新曲「ロックスター」を初公開。新TV-CM「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』篇」(90秒・30秒)は、2月14日(金)より全国で順次放映スタート。

新曲「ロックスター」は、一緒に夢を追えば、君も私もロックスターになれるんだ、とシャウトする、全ての闘う人に捧げる応援歌アンセム。クローゼットで歌を録音していたルーツを持つAdoが、スターになるまでの物語を描いた歌詞となっており、何かに挑戦しようとする人々の背中を押すエモーショナルな言葉が紡がれている。CM内で使用されるサビパートは、大きな夢の実現のために「一人じゃない=みんなでやろう」と歌い、「できないことは、みんなでやろう。」という丸紅のスローガンに重ね合わせている。なお「ロックスター」は4月9日(水)に発売される『Adoのベストアドバム』に収録される。

今回のCMは、ライブ中に新曲「ロックスター」を初披露しようとした次の瞬間、停電のアクシデントに見舞われたAdoが、みんなと力を合わせてそのピンチを乗り越えていく様子をドラマチックに表現されている。照明や楽器、ステージ機材など、すべての電源が落ちた暗闇の会場に、動揺したオーディエンスたちの戸惑う声が広がる中、Adoが取った思いも寄らない行動とは果たして……。観客のクラップやコーラスによって楽器が鳴らない中でも、生まれた音が音楽となりAdoの歌を支え、楽曲が成立してしまう新しい奇跡。会場が一つになった力強いパフォーマンスによって、予期せぬ困難を克服し、新しい音楽を生み出していくストーリーを通じて、「できないことは、みんなでやろう。」というメッセージが込められている。

また、実写での登場は今回が初となり、ライブシーンもCM初披露。Adoの歌唱パフォーマンスはもちろん、実際のステージを再現した大掛かりな撮影、90秒または30秒のほとんどが暗闇の中で進んでいく前代未聞の映像表現など、見どころ満載の新CMに是非注目してほしい。

Ado 丸紅