SPORTS2025.02.26

「天才的」「まさに別格」 久保建英、圧巻の個人技から“驚愕ゴラッソ”!現地サポーターも大騒ぎ たった1人で相手チームを破壊してしまう

ソシエダの日本代表FW久保建英が、驚愕のゴラッソを叩き込んだ。股抜きドリブルで右サイドを攻略して、カットインから右足を一閃。たった1人で相手の守備網を破壊して叩き込んだゴラッソに、現地サポーターたちも大騒ぎだ。

日本代表アタッカーが圧巻のプレーを見せたのは、ラ・リーガ第25節のレガネス戦。1ー0とリードして迎えた後半開始早々の48分だった。

右のサイドラインを背負った状態でボールを持った久保は、レガネスのフアン・クルスと対峙する。するとサイドステップを踏みながらゆっくりと、徐々に侵入して一気に縦に加速。そこから一度ボールを止めて再び鍔迫り合いの状態となるも、ここから久保が得意の股抜きでフアン・クルスを置き去りに。

そこにカバーに入ったアドリア・アルディミラと向き合うも、ここでも切れ味鋭いフェイントでマイナス方向へボールを運び、そこから左足でフィニッシュ。DFに当たってややコースが変わりながらも、ボールはGKの手が届かない神様コースへズドンと突き刺さった。

日本でも話題となったこのゴールについて、海外のサポーターは「天才的なプレーだ!」「タケの才能は間違いなくトップクラス」「タケフサ・クボの今シーズンは際立っている。得点力が低いチームで、サイドからの打開が求められる。その責任をしっかりと担っている」「圧巻のタケフサ。なんて素晴らしい選手なんだ」「まさに別格と言える存在。言葉では言い表せない何かを持っていて、優れた選手をさらに輝かせる稀有な存在だ」とさまざまな称賛のコメントが送られている。

ソシエダはこの試合に3ー0で勝利。公式戦7ゴール目を記録した久保は65分にお役御免となったが、この日のMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出されるなど、チームの勝利に貢献している。

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