SPORTS2025.03.14

「日本の至宝」 レイカーズ・八村塁、守備指標でNBA全体トップに! ファン歓喜「能力の高さは証明された」

Credit: Mark J. Rebilas-Imagn Images

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、ディフェンシブレーティング(DRtg)でリーグ1位の成績を残した。圧巻のスタッツにファンたちも歓喜している。

NBAのデータを専門に扱うメディア『Stat Defender』は3月6日、公式『X』で八村のDRtgを紹介した。DRtgとは100ポゼッションあたりの失点を数値化したもの。今回発表されたランキングは、平均で30分以上出場した選手から選出されている。

八村のDRtgは「99.7」を記録しており、リーグで唯一「100」を切っている。そのほかのランクイン選手は、レイカーズの選手が5人中4人を占めており、トレードで加入したルカ・ドンチッチが「102.2」で3位、八村とスタメンを争うドリアン・フィニー=スミスが「102.6」で4位、オースティン・リーブスが「102.9」で5位となっている。

このスタッツについて海外のファンたちはSNSで「ルイは日本のサムライだ」「ディフェンスができないと思われていた彼がこの数字は素晴らしい」「まだ年齢も若くこれからが楽しみだ」「彼がレイカーズに来てくれてよかった」「彼の能力の高さはこれで証明された」などの反応を見せている。

また日本のファンたちは「日本の至宝」「ディフェンス悪いと言われてる塁とドンチッチがベスト3に」「リーグ1位のカッティングでの得点力&リーグ1位のディフェンスレーティング」「ここまでの選手になったのか」とこちらも大盛り上がりとなっている。

今回発表されたDRtgのトップ10は以下のとおり。

1.八村塁(レイカーズ/99.7)
2.トバイアス・ハリス(ピストンズ/101.4)
3.ルカ・ドンチッチ(レイカーズ/102.2)
4.ドリアン・フィニー=スミス(レイカーズ/102.6)
5.オースティン・リーブス(レイカーズ/102.9)
5.アルペラン・シェングン(ロケッツ/102.9)
7カイル・クーズマ(バックス/103.9)
8.ニコラ・ブーチェビッチ(ブルズ/104.9)
9.イマニュエル・クイックリー(ラプターズ/105.2)
10.マイルズ・ターナー(ペイサーズ/105.4)

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