SPORTS丨2025.05.06
移籍したらポジション争い? 久保建英がもし攻撃に全振りしたら… バルサの神童・ヤマルとの比較が話題に

写真:ムツ・カワモリ/アフロ
ラ・リーガを代表する右ウイングであるバルセロナのFWラミン・ヤマルとソシエダの日本代表MF久保建英の比較が盛り上がりを見せている。
17歳のヤマルは、今季公式戦49試合に出場し15ゴール、24アシストを記録するなどバルセロナの右ウイングとして圧巻のパフォーマンスを見せている。一方、ソシエダの久保も公式戦47試合に出場し7ゴール4アシストをマークするなど、チームに欠かせない存在であることを証明している。
どちらも右ウイングを主戦場とするラリーガを代表するアタッカー。しかしヤマルが守備を免除されて攻撃に全振りしているのに対して、久保はチーム事情もありかなり守備のタスクを課されている。
そういった状況を受けてファンたちが2人を比較。「ソシエダはもっと久保を自由にしたほうがいい」「点を取ることを優先させていたらもっと楽にやれただろう」「タケが来て1年目は高い位置で奪って即反撃できてたからよかったんだが」「タケの攻撃に専念できる状態見てみたい」と久保を擁護する声が上がっている。そのほかにも「ここまで守備免除させるのすごいな」「メッシよりも守備しないヤマル」と逆に守備をしないヤマルに驚く声も多く見られた。
なお久保は今夏の移籍市場でバルセロナへの復帰が噂されている。もし実現すれば右ウイングのポジションを久保とヤマルで争うことに。ファンたちは「移籍の噂あるけど、仮にバルサにいったら厳しいだろうな」と久保に対する声がある一方で「バルサがCLで優勝したほうが、久保を買える金がゲットできるからバルサ応援する」とバルサへの移籍を望むファンもいるようだ。