CULTURE丨2026.03.26
キリアン・マーフィーが選ぶ『ピーキー・ブラインダーズ:』を象徴する“究極のプレイリスト”
『ピーキー・ブラインダーズ: 不滅の男』で主人公トーマス・“トミー”・シェルビーを再び演じた、ドラマシリーズ全6シーズン(2013〜2022年)を通して同役を体現してきたキリアン・マーフィー。新作映画の公開を記念し、シリーズを象徴する“究極のプレイリスト”を公開した。トム・ヨーク、デヴィッド・ボウイ、シネイド・オコナーらを含む選曲は、トミー・シェルビーというキャラクターの本質を切り取る楽曲群となっている。
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公開されたプレイリストはテーマごとに構成された7曲
ブラック・サバス「War Pigs」バーミンガムを象徴する1曲で、トミーとオジー・オズボーンに通じる“反逆者”の精神を重ねた。
レナード・コーエン「You Want It Darker」シリーズの本質を凝縮したような楽曲で、トミーの暗さと重厚さを体現する1曲。
トム・ヨーク「The Eraser」役作りのために使った楽曲で、“消えない存在”としてのトミー像とリンクする。
シネイド・オコナー「Mandika」ポリー・グレイへのオマージュ。反骨と強さを象徴する選曲だ。
デヴィッド・ボウイ「Lazarus」シリーズ初期からの支持者であるボウイへの敬意を込めた1曲。
「In The Bleak Midwinter」戦争後のトラウマを象徴する楽曲で、作品の陰鬱な側面を担う。
リサ・オニール「All The Tired Horses」シリーズの終幕を飾る“反逆の歌”として選ばれた。
マーフィーはかつて「“ピーキー・ブラインダーズらしい”曲は直感でわかる。選ばれるのは常にアウトサイダーだ」と語っており、今回のプレイリストもその哲学を体現するものとなっている。また本作のサウンドトラックには、グリアン・チャッテンやニック・ケイヴらが参加。作曲家のマーティン・スラッテリーとアントニー・ジェントは「人間の手触りと魂が詰まった作品」と表現している。
『ピーキー・ブラインダーズ: 不滅の男』は、シリーズの生みの親スティーヴン・ナイトが脚本を手がけ、ドラマ版で3エピソードを監督したトム・ハーパーがメガホンを取る長編作品として描かれる。
1940年、バーミンガム。第二次世界大戦の混乱のなか、自ら選んだ亡命生活から引き戻されたトミー・シェルビーは、これまでで最も破壊的な決着に直面する。家族と国の未来が危機に瀕するなか、トミーは自身の内なる悪魔と向き合い、己のレガシーに立ち向かうのか、それともすべてを焼き尽くすのかを選ばなければならない。“By order of the Peaky Blinders…”
キャストには、レベッカ・ファーガソン、ティム・ロス、バリー・コーガン、スティーヴン・グレアムらハリウッドスターが名を連ねる。オリジナルキャストからは、ソフィー・ランドルがエイダ・ソーン(旧姓シェルビー)役で復帰。さらにパッキー・リー、イアン・ペック、ネッド・デネヒーもそれぞれジョニー・ドッグス、カーリー、チャーリー・ストロングとして再登場する。スティーヴン・グレアム演じるヘイデン・スタッグは、ドラマ第6シーズンの2エピソードに登場したキャラクターだ。
『ピーキー・ブラインダーズ: 不滅の男』は劇場公開を経て、3月20日よりNetflixで配信中









