SPORTS2025.04.09

八村塁、MVP候補を封じる“驚愕ディフェンス” 圧倒的攻撃力を誇るサンダーを圧倒… ファン歓喜「マジですごい」「アンタッチャブル!」

レブロン・ジェームズ、八村塁(レイカーズ、)

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

現地4月6日、ロサンゼルス・レイカーズが、ウェスタン・カンファレンス首位のオクラホマシティ・サンダーと対戦した。圧倒的なオフェンスを誇るサンダーを相手に100点未満に抑えるディフェンスを見せて126ー99で勝利。中でも八村塁のディフェンスに注目が集まっている。

第1クォーターから42得点を挙げるなど試合の主導権を握るレイカーズは、第2クォーター以降も終始サンダーを圧倒した。チーム全体では40本中22本の3ポイントシュートを決めるなど成功率55パーセントを記録している。

注目はサンダーのオフェンスを抑え込んだレイカーズのディフェンス。2024年11月15日のNBAカップ以降、およそ5カ月にわたって100点ゲームを繰り広げてきたサンダーを99点にとどめた。

この日先発に復帰した八村は、31分40秒のプレータイムで11得点、1アシスト、7リバウンド、1ブロックを記録するなど攻守に貢献。中でもサンダーのガードを務めるシェイ・ギルジャス・アレキサンダーとのマッチアップでは、レッグスルーを多用しながらドライブを仕掛けてくる相手に対して機敏なステップワークで対応するなど安定したディフェンスを見せた。

このプレーについてファンたちは「マジですごい」「アンタッチャブルディフェンス」「MVP候補のヨキッチとシェイ完封できる時点でDPOYを八村にあげるべき」「マッチアップした回数は、そんなに多くなかった印象だけど、それでも結構効いてた気がするんだよなぁ」など称賛のコメントが寄せられている。

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