MOVIE2025.06.17

本物さながらの炎が吹き荒れる!緊迫する火災現場での消火シーンが公開『消防士 2001年、闘いの真実』

韓国を揺るがした火災惨事事件を基に、消防士たちの闘いを描く『消防士 2001年、闘いの真実』が、7月4日(金)より公開される。この度、新人消防士と先輩消防士の過酷な二人の運命へとつながる、リアルな火災現場かと目を疑う火災現場での消化活動中の本編シーンが解禁となった。

本作は、2001年3月4日に発生した「弘済洞火災惨事事件」を基に、消防士たちの凄絶な闘いが描かれている。韓国での公開時には初登場1位(12/4公開)・3週連続第1位(洋画除く)、さらに12月に公開された中2024年の興行収入で国内映画トップ5にランクインする大ヒットを遂げた。基となった火災惨事事件では、消防士の装備や待遇が劣悪な環境の中で、命懸けの消火や人命救助が行われ、当時韓国でも大きな事件として報道され、消防士の待遇改善のきっかけともなった。

大ヒット作品『友へ チング』『チング 永遠の絆』『極秘捜査』『長沙里 9.15』などのクァク・キョンテク監督がメガホンを取り、主人公の西部署の新人消防士・チョルン役には、数々のTVドラマに出演し“視聴率王子”の異名を持つ実力派人気俳優のチュウォン、西部署班長のジンソプ役には、クァク・ドウォン。そのほか、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、キム・ミンジェ、オ・デファン、イ・ジュニョク、チャン・ヨンナムら豪華俳優陣が脇を固めている。

映像は、本作の主人公・新人消防士のチョルン(チュオン)が先輩で西部署の班のムードメーカー・ヒョジョン(オ・デファン)と、ともに火災現場に到着後、カン隊長(ユ・ジェミョン)の指示で、火災が起こっている3階建てアパートの中に入っていき消火活動をするワンシーン。バールで重くなった扉を開け、要救助者を探すために「誰かいませんか?」と声をかけながら進んでいく二人。そして目の前には広がる炎、窓ガラスを割ると外からは放水が開始されるも、チョルンとヒョジョンはどんどん奥へと進み、ついに燃え広がる火元を発見。視界も悪くなっていく中、先輩・ヒョジョンの指示で窓ガラスを割るチョルン。この炎を消すことができるのか、そして二人を待ち受ける運命とは…このあと、想像を超える出来事が待ち構えている…。

消防士 2001年、闘いの真実

© 2024 BY4M STUDIO & ASK ROAD PICTURES & ASCENDIO All Rights Reserved.

『消防士 2001年、闘いの真実』は7月4日(金)より全国ロードショー

WHAT TO READ NEXT