SPORTS2025.07.15

大炎上中!「普通に暴力ふるってる」 監督が相手FWに顔面パンチ? 試合後に両軍入り乱れて“乱闘騒ぎ”… クラブW杯が大荒れ

パーマー(チェルシー)

写真:AP/アフロ

パリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官であるルイス・エンリケ監督に暴行の容疑がかかっている。試合終了後のピッチで、相手FWの顔面を殴るような様子が国際映像に捉えられた。

新たなフォーマットになって行われた初のFIFAクラブワールドカップ。欧州王者であるPSGは決勝でチェルシーと対戦するも、チェルシーのコール・パーマーに2ゴール1アシストを許すと、試合終盤にはマルク・ククレジャの髪を引っ張ったとして、ジョアン・ネヴェスが退場処分となるなど踏んだり蹴ったりとなった。

試合後、ピッチ上では両チームの選手、スタッフが入り乱れる乱闘騒ぎが勃発。中でもチェルシーのアンドレイ・サントスとジョアン・ペドロ、PSGのジャンルイジ・ドンナルンマとアクラフ・ハキミが揉み合いに。その中に割って入ったルイス・エンリケ監督は、ペドロを押した後に左手で顔を殴るような様子が捉えられていた。

スペインメディア『アス』によると、ルイス・エンリケ監督は試合後の会見で「試合後の状況は誰もが回避できたはず。私の目的はいつも張り詰めた状態の選手たちを引き離すことだ。試合後は押し合いがあり、私はいつもそういったものを避けたいと思っている」とコメント。あくまでも選手たちの仲裁に入ったことを強調した。

これに対してSNSのファンたちは「普通に暴力ふるってる」「最後に手を出したらあかん」「殴ってんのおかしいだろ」「誰が殴ったかと思ったらルイス・エンリケかよ」「試合前のインタビューでいいやつかと思ったのに」「モウリーニョ化してる」「ドンナルンマとエンリケに対して何言ったんやろうな?早く知りたい」などさまざまなコメントが溢れている。

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