SPORTS丨2025.02.26
「無双やん」 大谷翔平、ついに解禁してしまった… “二刀流”復活に向けて本格始動! カットボール炸裂&術後最速153キロマーク 「連覇してしまう」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が2月22日(日本時間2月23日)、投球練習でカットボールを投じたことが明らかとなり、注目を集めている。
これは米のスポーツ専門メディア『ジ・アスレチック』のファビアン・アルダヤ記者が、自身の公式Xアカウントに投稿した動画およびその紹介文などによって明らかとなり、それと前後するように、現地の複数メディアが報じているもので、それによるとこの日もブルペン入りをした大谷は、捕手相手に25球を投げ込むこととなったが、その際、最速95マイル(約152.9km/h)の速球に加え、ツーシームとカットボールを織り交ぜての投球となったのだという。
大谷といえば、右肘関節尺側側副靱帯手術前の2023年、エンゼルスの投手として329球のカットボールを投げていたが、無論、術後の昨季は二刀流の封印ということもあって投げておらず、それをこの日に“解禁”したことで、前述の手術に加え、昨季終了後に行った左肩腱板断裂の修復手術も、経過が極めて良好であることが明らかに。“投手”としても万全の状態で開幕を迎えられる見通しであることから、ネット上のファンからは「これは朗報w」「驚異的な回復力」「まさかここまでとは!」「もう完全に投打の中心やんw」「無双やん」「アカン連覇してしまうw」「人間とは思えん」といった様々な反響が巻き起こっている。
Fastball, two-seam, cutter for Shohei Ohtani today. pic.twitter.com/Rv6kCiD6SJ
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) February 22, 2025