SPORTS丨2025.03.13
バケモンか… 大谷翔平、スゴいことになっていた!「打ちすぎw」「500本塁打いける」 ひっそりと日米通算300本塁打に迫る

写真:AP/アフロ
打者に専念した昨季とは違い、今季は二刀流の復活も期待されるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。そんな大谷について、近々達成しそうな記録が、ネット上の野球ファンの間で注目を集めている。
昨季はナ・リーグトップ、そして自身の記録としても最多となる54本塁打を放ち、その長打力を炸裂させた大谷。そんな大谷の昨季終了時点でのMLB通算本塁打数は225本だが、それに加え、NPB時代の5シーズンで48本塁打を放っているため、日米通算273本塁打。現時点ではそこまで大きく騒がれていないものの、過去の本塁打数を踏まえれば、今季中に日米通算300本塁打という大台に乗る可能性が高い状況である。
通算本塁打数をランキング化した際に、“世界のホームラン王”こと王貞治氏が通算868本塁打で1位であるのは今更説明すべくもないが、10位以下でも、いずれもその時代を代表するスラッガーばかりがその名を連ねている。その中で大谷は目下、273本で谷沢健一氏と並んでいるのだが、50位が295本塁打で前田智徳氏となっているため、仮に今季も例年のペースで本塁打を放ち続ければ、前田氏と入れ替わりで50位以内にランクインする可能性が。さらには、昨季と同じ54本塁打を放つことで、現在38位、福留孝介の327本塁打に並ぶという、“二刀流”の選手とは思えない驚異的なペースであることが見てとれる。
こうした状況であることから、“ひっそりと大台超え”間近となっている大谷に、ネット上のは「打ちすぎw」「打者専したらどれくらい打つんだ」「500本塁打いける」「メジャーだけで500本いったら神」「二刀流でこの数字は異常」「打者専でも300号って相当だよ」「夏場で300本行くとして秋までに何本足せるかって話」といった様々な反響が巻き起こっている。