SPORTS2025.04.05

「年間100本いくだろ」 アーロン・ジャッジ、開幕6試合で5本塁打! 改造魚雷バットいらず… 驚異のペースでホームラン量産中「ボンズ抜けるかも」

アーロン・ジャッジ

写真:UPI/アフロ

現地4月3日、ニューヨーク・ヤンキースは本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。両チーム合わせて本塁打4本が生まれる乱打戦を9-7で制した。

この一戦で初回に先制3ランホームランを放ったのが、アーロン・ジャッジだ。無死一、二塁の場面でダイヤモンドバックスの先発メリル・ケリーの3球目を捉えてライトスタンドへと運び、今季5号目をマークした。

開幕6試合で5本塁打という驚異の打撃が大きな話題になっているが、SNS上では「年間100本いくだろ」「年間135本ペースw」「ランナーいるときにちゃんと打つのが神すぎ」「さすが本物」「今年はボンズ抜けるかも」など、称賛の声が相次いでいる。また、話題となっている“改造魚雷バット”についてもコメントも多く、「ジャッジだけ従来バットなんよね。やっぱ本物は違う」「魚雷使わなくても打てるのがジャッジ」と、道具に頼らず結果を出している点も評価されている。

58本塁打を記録した昨季は、開幕からなかなか本塁打が出ず、5号を放ったのは、開幕28試合目。今季は6試合で5本塁打という驚異のペースだ。今季のMLB全体においては本塁打数の多さが目につくが、現時点ではジャッジの打撃が際立っているのは確かであり、今後もその成績から目が離せない。

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