CREATIVE丨2026.02.13
パリス・ヒルトン、話題になった“過激広告”がAIでまさかの復活 Carl’s Jr.「Starwash」CM
Carl’s Jr.が2000年代初頭の象徴的な広告を現代風にリブート。かつて話題になったパリス・ヒルトンのカーワッシュ広告を、AIの力を借りて再構築した。
CMは、ヒルトンがビキニ姿で車を洗う“Starwash(スターワッシュ)”を舞台に、AIで生成された複数のヒルトンが登場するという演出。オリジナルの広告の過激さは維持しつつ、AI特有の未来感をミックスしている。
広告冒頭では、男女2人がCarl’s Jr.の駐車場でハンバーガーを食べているところからスタート。車にケチャップをこぼしてしまうと、向かいにある“不思議な”カーワッシュへと導かれる。そこが「Paris’ Famous Starwash」。中に入るとAIヒルトンたちがスポンジやバケツを手に、車を派手に洗い始める。車が出た瞬間にはベントレーに変身し、ヒルトン本人が姿を見せるという展開だ。
Carl’s Jr.は2017年にビキニ広告を一度封印。商品そのものの魅力を押し出す方向へシフトした過去がある。だが最近は過去の刺激的なイメージを再活用する動きが顕著になってきた。2025年にはインフルエンサーを起用したSNSキャンペーンが話題を呼び、フォロワー数や再生数を大きく伸ばすなど、かつての路線に再び注目が集まるきっかけが生まれていた。
今回の“Starwash”は、ただのノスタルジーではなくAIを取り入れることで、懐かしさとテクノロジーの新しさを同時に感じさせる狙い。ブランドが再び刺激的な広告表現を選んだ理由として、過去の象徴的な瞬間を現代に蘇らせることで消費者の関心を集めるという戦略が背景にあるようだ。









