SPORTS2025.02.11

“2025年度版・大谷翔平”はどうなるか? スタイルが変化する可能性 新たな変化球に挑戦も? “ピッチングニンジャ”が語る

“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が2月6日(日本時間2月7日)、ロサンゼルス・ドジャース専門の地元メディア『ドジャースネイション』のポッドキャスト番組に主演。“2025年度版・大谷翔平”の変化について言及し、話題となっている。

番組に出演したフリードマン氏は、まず、今季のドジャース投手陣について「層の厚さは驚異的なレベル」「エグすぎる顔ぶれ」であるとしつつ、その中心となることが期待される大谷について、「1年間先発ローテを守れればサイ・ヤング賞を獲れる投手」であると太鼓判を押すことに。その上でフリードマン氏は「あくまで推測」と前置きした上で、「(以前、スプリッターを減らし、スイーパー中心の組み立てにしたのはあくまで水ぶくれを避けるのが狙いであって、今季は再びスプリッターを増やす方向に向うのではないかと思う」と、投球スタイルが変化する可能性について自説を披露。さらに「(スプリッターの感覚を取り戻しつつ)たとえばナックルなど、新しい球種についても開発してしまうかもしれない」と、“2025年度版の大谷”が、新たな球種に挑戦する可能性についても指摘することとなった。

こうしたフリードマン氏の見解に、ネット上の野球ファンからは「投げ方変えてるみたいやね」「球速は前みたいには出るのかな」「どんな投球スタイルになるのか楽しみやわ」「このワクワク感w」「ニンジャ日本の番組にも呼ぼうよ」といった様々な反響が巻き起こっている。

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