SPORTS丨2025.12.10
メディアは知らない… 大谷翔平、“聖人すぎる行動”に感動の声「地球上で最高の選手、それ以上に素晴らしい人間」

写真:AP/アフロ
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平について言及。その際、大谷が行った“陰の支援”について明かし、話題となっている。
これはロバーツ監督への単独インタビューの中で明らかとなり、その後、複数の海外メディアなどが紹介したことでも話題となっているもので、それによると、インタビューの際に同監督は、大谷に関する話題のなかで、昨季途中までドジャースに在籍し、チームメイトだったガス・バーランド(現アリゾナ・ダイヤモンドバックス)の母親が癌で闘病中であることを知った大谷が、水面下で多額の支援を行ったことを告白。なんでも大谷は、自身のポケットマネーを投じ、彼の母親が良い治療を受けられるようにしたのだという。
その後、ドジャースはガスの弟であるルイス・バーランドが所属するトロント・ブルージェイズと今年のWSで対戦することとなったが、その際に彼らの母親と遭遇する機会のあった監督が、彼女に体調を訊ねたところ、癌が治ったと答えたのだという。こうした大谷の行為について明かした上で監督は「翔平はいろんな形で人に力を貸しているがそれを決して表にせずひっそり行っている」と、その姿勢を称賛することとなった。
指揮官が明かした大谷の行為に、SNS上のファンからは「カッコ良すぎる」「地球上で最高の選手、それ以上に素晴らしい人間」「大谷さんのハートも伝説」「このGOATにできないことは何だ?」「このニュースを広める必要がある」「大谷さんの人徳は異常」「スターの役割をわかってるんだよな」「日本のイメージアップを一人で担ってる男」「人の命を救うってすごいよ」といった様々な反響が寄せられることになった。









