SPORTS丨2025.12.23
「めちゃくちゃカッコいい」久保建英、ゴール後にTシャツを掲げた理由 謝罪ポーズ後に見せた“粋な演出”に「人間性も素晴らしい」

写真:REX/アフロ
ソシエダの日本代表MF久保建英が、今季2点目を挙げた。ゴールセレブレーションで見せた粋な演出がファンの間で話題となっている。
ソシエダは今月14日、セルヒオ・フランシスコ前監督を解任。日本時間12月21日に行われたラ・リーガ第17節のレバンテ戦では、Bチームを率いるジョン・アンソテギ暫定監督が指揮した。
これまでのように右ウイングで先発出場した久保は、45+1分に見せ場を迎える。左サイドを突破したFWゴンサロ・ゲデスのクロスをファーサイドで構えていた久保がヘディングで合わせて先制のゴールを挙げた。
プロキャリア初となるヘディングでのゴールを挙げた久保は、サポーターのもとに駆け寄り両手を合わせて謝罪ポーズを見せた。さらに続けて「EUSTI IONGO! ZUREKIN GAUDE(頑張ろう!僕たちは共にある)」と記されたTシャツを掲げたのだ。
地元メディア『ムンドデポルティボ』によると、ソシエダの栄養士であるイオン・ゴメス氏が健康問題を抱えており療養中。久保は試合後「大変な苦しみを抱えているイオンに捧げたものだった。全てがうまくいって彼が早く笑顔で戻ってくることを願っています」とその意図を明かしている。
これに対してファンたちはSNSで「Tシャツはそういう意味だったのか!カッケェ」「久保めちゃくちゃかっこいいな」「若いのにここまで周りに感謝できるのはすごいと思う」「現地でも最も感情を揺さぶられる場面と報じているね」「裏方さんにここまで配慮できるのは素晴らしい」「選手としてだけでなく人間性も素晴らしい」と久保の行動を称えた。
🇯🇵日本の至宝が復活の一撃🔥
ゲデスのファーサイドへのクロスを
久保建英がヘディングで決めた!久保は開幕戦以来の今季2ゴール目!
待ち望んでいたサポーターへ感謝を伝える🙏🇪🇸ラ・リーガ第17節
🆚レバンテ×レアル・ソシエダ
📺#DAZN ライブ配信中#ラ・リーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/zb3LYFgwG6— DAZN Japan (@DAZN_JPN) December 20, 2025









